「個人の主張」から、「地域社会」で新たなコミュニティーを生み出すことのできる会社へ
創業から今に至り、あらためて今後の方針を考えたときに、「鬼形個人」の主張というよりも「地域から新しい産業を興したい。そしてただ産業を興すだけでなく、地域になくてはならない持続可能で地域経済を循環させるような仕組みを民間レベルでつくれる会社にしたい」と考えるようになりました。
そのように考えているうちに、創業時に決めた会社名のO(鬼形)を、なにか別のものに置き換えられないだろうかと思い始めました。 いろいろ考えているうちに「Origin(オリジン)」という言葉が見つかりました。オリジンとは「起源や原点・発端」という意味です。まだ世の中にない価値を生み出す起源になりたい…考えていたことに表現するのにふさわしい言葉が見つかりました。
O 「Origin 起業、発端となるような」
C 「Craft 工芸、匠を」
i 「industry 興していきたい」
日々新たな取り組みにチャレンジしておりますが、まだまだ、現状は、今世の中にあるような事業を展開していると思います。これからさらに、今ある事業の中でも「常に新しいこと」に挑戦し、さらには、まだ世の中にない新しい価値の起源・発端となっていけるような事業を生み出し・展開していきたいと考えております。
代表取締役 鬼形博之